外交態度
外交性でなく、外交態度ですが、同じく計画についても計画性ではなく計画態度と受けとめてほしい。
アマはやりたいことをやりたいときにやるという計画態度で組む。
プロはやりたくないこともやらなければならないときにやるという計画態度で組む。
この違いが計画と実績の差になって表われてくるのです。
私は計画性に乏しい性分とか、ゆきあたりばったりの性格で、などというのは誤りです。
ことに対していずれの計画態度でのぞんでいるかの差を理解してほしい。
その他、協調性、積極性など多くの性格があげられるが、こうして見るとそのほとんどは性格ではなく、不正確なとらえ方がされています。
いわば、態度の悪さ、自分の心理的な弱さを性格にこと寄せているケースが多い。
さて、性格と態度の違い、そして態度が能力におよぼす影響については理解してもらえたと思います。
とすれば、自分でも気がついていない能力の引き出しは可能です。
なぜならば性格改造は困難でも、態度を変えることは容易だからです。
もちろん、だからといって、明日から一挙に完全転換のむずかしい人もいると思います。
人間の意志は弱いもので崩れやすい。
やる気持はあっても、ずるずると元に戻りやすい。
こういった場合には、自分自身にプレッシャーをかけるとか、「タガ」をはめる必要があります。
いわゆるプレッシャー・メソッドです。