宿曜道の淵源
宿曜道の淵源は遠くインドにあり、仏教の典籍に混じって中国に伝わり・・・
そして、アラビアの占星術・道教と混じリ合ったうえで中国密教の典籍として日本に伝えられました。
宿曜道は、星が人の運命を支配する星宿信仰とともに王朝貴族・鎌倉の武家の間にひろまっていきました。
宿曜道・星宿信仰のなごりは、星祭リとして今日に残っています。
「康平三年十月二十七日、彗星が南天に見えた。
長さは五尺ばかり。
七ケ夜を経て消えた。
(師任朝臣が奏した)同四年二月八日、式部卿敦実親王が莞じた。
同年四月十三日、大納言藤原信家が莞じた。
六月二十一日、東宮女御茂子が卒去した」。
・・・このような記録が残っています。